【サッカー アイスブレイク 】手つなぎロンド( ビジャレアル )

アイスブレイク

 

こんにちは、ハッシです!
今日は、かつて久保建英選手が所属したビジャレアルが行なっているアイスブレイクについて紹介します。

このアイスブレイクはチームメイトとお互いにコミュニケーションを取るには最適です!

ぜひ、やってみてください!

みなさんが指導しているチームではアイスブレイクは行っていますか?
アイスブレイクは毎回ではなくても時々練習の最初に入れてあげるといいかもしれません。
私の場合、なんとなく練習の空気が重い日や環境的な要因(天気が小雨や曇り)でテンションが上がりにくい日は積極的にアイスブレイクを行うようにしています。
・チームの雰囲気をよくして練習に取り組みたい方
・アイスブレイクのレパートリーがなくマンネリ化してしまっている方
以上のような方々の参考になればうれしいです。

この練習で解決できる課題

・雰囲気よく練習に入る
・ボールフィーリング
・コミュニケーション

練習方法

人数】
・攻撃: 何人でも
・守備: 3人(2人でも可)※攻撃側の人数によって変える

【時間】
・10分程度

【サイズ】
・攻撃側が手をつないで丸くなる

【用具】
・ボール

【方法】
・攻撃側の選手は手をつなぎ丸くなる
・タッチ数はチームによって変えてください(年代や技術レベルによる)
・守備側の3人も手をつなぎながら行う
・ボールを触ったら交代する
・ミスをした選手の両隣が交代する

指導のポイント

  • 近くの選手としっかりコミュニケーションをとるようにする
  • 盛り上げる(楽しく)
  • 少ないタッチ数でできるとベター

まとめ

今日はビジャレアルが行っているアイスブレイクについて紹介しました。
アイスブレイクは必ずやらなければいけないものではありませんが、
チームの雰囲気が悪い時や外的要因(天気や人数)などによってテンションが上がりにくい時には積極的にやってみるといいと思います。

特に、今回紹介した「手つなぎロンド」は選手と選手が物理的に手を握り合います。
その為、必然的に肉体同士が触れ合うことにより選手同士の心の距離感を強制的に近づけることができます
また、手をつないでいるのでうまくプレーする為には声をかけあう必要があります。

・ 強制的に手をつなぐことでボディコミュニケーションをとれる
・ 必然的に声でのコミュニケーションをとれる
このアイスブレイクをすることで声のコミュニケーションとボディコミュニケーション両方を同時に行うことが出来ます。
また、アイスブレイクをすることでチームの雰囲気を高めることができます。
新しい選手が加入した時や新チームになったときには積極的に取り入れてみるといいかもしれませんね。

是非参考にしてください!

〝enjoy football〟

現場からは以上で〜す!

 

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
タイトルとURLをコピーしました