相手のディフェンスラインの裏のスペースをつく事はサッカーにおいて非常に重要です。
今日は相手ディフェンスラインの裏のスペースの入り込むための練習を紹介します。
サッカーは、相手よりも多く得点をし、相手よりも失点が少なければ勝つスポーツです。そう考えたとき、相手よりも多く得点をすることは勝つためにとても重要な要素になってきます。
では、相手よりも多く得点を取る為に、どのスペースを狙えばいいでしょうか?
そう・・・それは、相手のディフェンスラインの裏のスペースです。相手のディフェンスラインの裏のスペースを狙うことが一番得点に近づくことができます。
今日は、相手ディフェンスラインの裏のスペースをつく練習について解説していきたいと思います!
練習方法
【人数】
・2人組(2人以上)
【時間】
・15分~20分
【サイズ】
選手間の距離:7ⅿ×15ⅿ
【用具】
・ボール
・ダミー(コーンorマーカー)
・
【方法】
(1)ワンツーで相手のギャップ(間)を通しディフェンスラインの裏のスペースをとる
(2)①ワンツー
②パスを出したらボールの受けての後ろを回るってディフェンスラインの背後に走りこむ
③ディフェンとディフェンスのギャップを通しスルーパス
④裏のスペースでボールを受ける
指導のポイント
・ダミーが相手ディフェンダーだということをイメージする
・相手ディフェンスの間を通すパスを心がける
・ラストパスは丁寧に行う
まとめ
得点をとる為には相手ディフェンスの裏のスペースを狙うことが非常に重要です。この練習では、裏のスペースをとる際は必ず相手ディフェンスのギャップ(間)を突くように心がけています。
ギャップ(間)はクリアするのが大変なことに加え、ディフェンダーどうし、どちらが対応するべきなのか迷う場所になります。
その為、サッカーでは相手の間にパスを通したり、相手の間にポジションをとる事が非常に有効的な手段とされています。
その為、この練習では、相手の間にボールを出し相手の背後を突くようなオーガナイズとなっています。
この練習を行い、普段のゲーム練習や試合で相手のギャップを突くプレーを増やすように取り組んでみてはいかがでしょうか?
是非参考にしてください。
〝enjoy football〟
現場からは以上で〜す!
・ギャップ(間)はクリアするのが大変なことに加え、ディフェンダーどうし、どちらが対応するべきなのか迷う場所になる
・普段のゲーム練習や試合で相手のギャップを突くプレーを増やす