こんにちは、ハッシです!
今日はマンチェスター・シティが行っているペナルティエリアでの崩しの練習を紹介します。
このような練習はチームのプレーモデルの浸透に非常に重要になってきます。
是非参考にしてください!
このような練習はチームのプレーモデルを頭と体に叩き込むために行っていると考えるといいと思います。
マンチェスター・シティのようにゴール前をダイレクトプレーで崩してシュートまで狙うようなスタイルのチームは是非参考にしてください!
この練習で解決できる課題
- ゴール前の崩し
- プレーモデルの浸透
- シュート精度
練習方法
【人数】
・5~10人程度
【時間】
・15分~20分
【サイズ】
・ペナルティエリアから10m
【用具】
・ボール
・マーカー,コーン
【方法】
① コーチからサイドの選手がボールを受ける
② サイドの選手はダイレクトでボランチの一の選手に落とす
③ ボランチはトップにくさびのパスを当てる
④ トップの選手はサイドの選手に落とす
⑤ サイドの選手はトップの選手とワンツーで抜け出す
⑥ サイドの選手がシュート
シュートを打つ選手は、サイドの選手もしくはセカンドトップの選手ががシュートを打つイメージでプレーしています。
どの位置の選手が何の役割をしているかを頭に入れておきましょう。
このようなシーンが試合で出てくるといいです。
指導のポイント
- チームのプレーモデルを頭に入れる
- 正確にプレー
- シュートを決める
※一番の目的はプレーモデルを浸透させる為にやっています。忘れずに頭にいれておきましょう
まとめ
今日はマンチェスター・シティが行っているペナルティエリアの 崩し からの シュート について紹介しました。
この練習に関してはプレーモデルを浸透させるためにやっています。
その為、マンチェスターシティのようなペナルティエリアをダイレクトタッチで崩すチームには参考になるのではないでしょうか。
しかし、マンチェスターシティのようなチームばかりではありません。
そのようなチームは、自分たちが目指すサッカーのモデルとなるような練習をオーガナイズしてみるといいかもしれません。
この練習を参考に考えてみてはいかがでしょうか⁉
〝enjoy football〟
現場からは以上で〜す!